北海道旭川の企業などが中心となって設立したコンソーシアム「雪の中でもてなし隊・大雪(だいせつ)」では、平成18年度の経済産業省のサービス産業創出支援事業の委託(内定)を受けて、障害当事者自らがプロデュースする「ユニバーサルな体験交流型旅行商品」の提案・提供について調査研究を進めることとなりました。
この事業は旭川において快活に地域活動を進めている「障害当事者メンバー」及び地域の優位な資源を活かす観光サービスの開発研究を進めている「医療介護専門家メンバー」が、地域の「既存観光関係事業者」と協働し、質の高い独自の体験滞在型交流サービスを作り出すことを目的としています。
障害当事者がプロデュースする「おもてなしメニュー」の提案・提供を中心に一般障害者の冬季の屋外での移動を容易にする機器や冬季スポーツ用具の開発をすすめ、冬季アクティビティのユニバーサル化を一層すすめていくことで、誰もが楽しめる冬の旭川として、サービス提供機能が強化され、「冬季観光客の入り込み安定化・宿泊増」、「通過型から体験滞在型へ」と旭川の観光機能の強化を進めてまいります。
また、これらの事業を障害当事者による発想と運営によってすすめていくことで、障害当事者の活躍の場が広く提供され障害者雇用の拡大にも寄与いたしたく考えております。