イベント案内

2007年1月22日

アスリートトークセッション開催報告

070120_01.jpg 1月20日土曜日午後2時より今回の委託事業における第3回目の講演会「障害者アスリートトークセッションinあさひかわ」を開催しました。アスリートのパネルディスカッションに先立ち、今回の事業についての説明をアドバイザーである旭川医大、吉田先生と車椅子紅蓮隊の面々からプレゼンテーション。

 あらためて、本事業が目指す方向性と、障害当事者のみなさんがどのようなかかわりを持って進めてきたのかをお話させていただきました。
障害をもつ皆さんが安心して旭川への旅行に来ていただけるために、ユニバーサルな視点でのまちづくりが欠かせません。しかしながら、現実としてすべての施設をユニバーサルな形で新設したり、改修することは不可能でしょうし、また、そんなことまで出来なくともサービスを提供する側のちょっとした心配りや気遣いで十分に対応できたり、障害を持つ皆さんの少しの工夫で、特に障害者向きに配慮されていない施設であっても利用可能な場合があるということを、今回の事業においては、車椅子紅蓮隊の皆さんの活躍でわかってきました。(詳しくは車椅子紅蓮隊のブログでどうぞ。)
 旭川のまちが今回の事業を通じて、「ユニバーサル」に対するちょっとした工夫やアプローチで本当にすべての人たちに優しいまち(施設や人、そしてそうした雰囲気)に包まれることを期待していきたいと思います。
070120_02.jpg そして、講演会の後半はいよいよ旭川内外で活躍するアスリートの皆さんをお迎えしてのトークセッション。地元旭川からは、2006年トリノパラリンピック日本代表のアイススレッジホッケーの永瀬選手と障害者クロカンの加藤選手。そして、車椅子パスケットボールの旭川リバーズの現役選手であり、また、今回の事業では車椅子紅蓮隊のメンバーとして活躍する川村君が登場。さらに札幌在住で同じくトリノ・パラリンピックに出場した障害者クロカンの長田選手と元パラリンピックアルペンスキー日本代表の田中選手というアスリートの面々と旭川在住の障害者クロカン全日本コーチの今野コーチという顔ぶれでトークがスタート。
 障害者、健常者という垣根なく、スポーツがもたらせてくれる人と人の出会いが、すばらしいエネルギーになっているというのが皆さんの共通したお話だったように思います。この事業を通じて多くの障害を持つアスリートの活躍が地域で知られるようになることは、ちょっと言い方は乱暴かも知れませんが、彼らが広告塔の役割りを果たしてくれるということであり、ユニバーサルなまちづくりを進めるにあたって大切なこと。結果として、だれにでも優しいまち「あさひかわ」のまちづくりが進むなら、今回の事業の目的に少しでも近づくと言えるのではないでしょうか。


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開始前の打合せ風景。車椅子愚連隊の面々はみんな緊張顔ですね。



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今回の事業における車椅子紅蓮隊の役割りを説明する中村君。中村君の講演会初体験レポートはこちら。



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 同じく車椅子紅蓮隊五十嵐君のタウンウオッチング報告。

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 会場には西川旭川市長も駆けつけて、メッセージをいただきました。



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 障害者クロスカントリースキーの加藤選手。バイアスロンに使用する銃の説明をしていただきました。


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 今回は車椅子紅蓮隊として、そして旭川リバーズの車椅子バスケットボールの選手として講演会の全般にわたり大活躍の川村君。協議に使う車椅子の説明をしていただきました。



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 障害者クロスカントリースキーの全日本IDコーチ、今野さん。今野さんは美深高等養護学校の教員を務めながら、生徒達が卒業後もスポーツに親しめる環境を作りたいとの思いから、障害者スポーツの普及に取り組んでいます。



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 元パラリンピックアルペンスキー代表の田中選手。スポーツ全般、なんでもこなす万能アスリートです。地元札幌では私たちと思いを同じく、障害者スポーツの普及を目指す、Webマガジン「coel」のコーディネーターとしても活躍しています。



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 今では旭川の障害者アスリートの象徴的存在になったと言っても過言ではない、永瀬選手。アスリートとしてはもちろん、地域における障害者スポーツの振興に活躍されています。



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 今まさに旭川で合宿中のクロスカントリースキー、シットスキーの長田選手。忙しい合間をぬってご参加いただきました。


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