私たちのこと

「障害当事者プロデュースによるユニバーサルな雪と氷の世界」

c_ski.jpg旭川地域の観光についてはここ数年の旭山動物園の人気に支えられ、観光客の入り込み数が伸びている一方で、かねてから言われておりますように「周遊通過型観光」から脱却しきれていません。しかも冬季にあっては多くの魅力ある観光資源を有するにも関わらず、宿泊施設の利用率が伸びず通過型に拍車がかかる状況にあり、一日も早い「体験滞在型観光」への移行が必要となっております。一方、障害を持つ方の余暇については、旅行などのニーズが高いのに対して十分な受入れ態勢が整っておりません。

そうした中、(株)旭川産業高度化センター、(株)シスコン・カムイ、医療法人健康会くにもと病院、(有)Gエンタープライズ、(株)アイリンク、(有)COM泉屋、近畿日本ツーリスト(株)の7社による共同体「雪のなかでもてなし隊・大雪(だいせつ)」を平成18年7月に結成し、18年度の経済産業省「サービス産業創出支援事業」を受託(内定)し、「冬の観光資源」、「医療・介護機関」の集積した立地を活かした、障害当事者自らがプロデュースする「ユニバーサルな体験交流型旅行商品」の提案・提供の調査研究や、旅行の受け入れに必要な各種人材の育成、施設・店舗のユニバーサル化などの環境整備に取り組むこととなりました。

私たちは、受入れが比較的難しいと思われる障害を持つ方々が安全・安心して冬の旭川を楽しむことが出来るための仕組みづくりを通じて、障害のある人ばかりでなく、子どもや高齢者をはじめ、一般健常者などのすべての人々が安らぎ・癒される、「誰にでも優しいまち・旭川」の実現にむけてコンソーシアム各社のノウハウを結集し、また、障害当事者の皆さん、医科学専門家、福祉介護専門家、地域の関連企業の皆さんの助言、ご協力を賜りながら、本事業を推進してまいります。

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